妥協できないところを一つ決める
ある程度のこだわりを持つ
はじめての賃貸を選ぶ時、やはりこだわりたいのが「譲れないところを一つ決める」ということです。
賃貸物件は、お金をたくさん出せば思い通りの物件を見つけることができるでしょうが、それ以外は「妥協するところとそうじゃないところをきめる」ということが何より大切です。
ここを間違えてしまって、あとから後悔する人も多いので、注意をしなければなりません。
初めて賃貸物件を選ぶ人だと、どうしても「高い家賃のところを選ぶ」ということが難しく、「とにかく安いところで」と考えてしまうことが多いでしょう。
確かに家賃が安いところにこしたことはないのですが、だからといって住みにくいところに住んでいては生活がしにくくなり、ストレスが溜まってしまいます。実は、妥協をしすぎて選んでしまい、あとから「やっぱり住みにくかった」と悩んでいる人が多いのです。一度賃貸契約をすると、大体2年ほどは住まなくてはならないことがほとんどなので、最初にしっかりと「どこに住むか」を妥協せずに考えることは大事ですね。
生活スタイルと照らし合わせて考えること
まず、賃貸物件を選ぶのであれば生活スタイルを考えて「どこなら自分が楽に住むことができるかどうか」を考えることが必要になります。たとえば、駅を使って通勤をする人がいますよね。その人が、駅からあまりにも遠いところに住んでいては通勤が大変です。それだけで会社に行くのが嫌になってしまうので、できれば駅の近くにあるマンション・アパートか、近くに自宅まで行くことができるバス路線があるところをお勧めします。
通勤が大変というところは疲れも出ますし、本当にオススメできません。
駅前はどうしても家賃が高いので悩む人も多いのですが、それでも「そこを本当に妥協していいのか」を考えて選ぶことが大事です。あとから後悔して「この家にするべきじゃなかった」ということだけは避けたいですね。
近くにスーパーがあるかどうか
まず、自炊をしたいと思っている人なら「近くに買い物をすることができるスーパーがあるかどうか」が重要になりますし、そうじゃないなら「手軽にご飯を食べることができる場所があるかどうか」を考えることが大事です。コンビニや定食屋など、手軽にご飯を食べることができるところがあると良いですよね。
あなたはどういうところに住みたいですか?妥協をするのは簡単ですが、その結果「もうここに住みたくない」となってしまうのであれば本末転倒です。