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京都の賃貸事情

京都はとにかく道が狭い

日本の中でも歴史が深く、1000年としとしても有名な京都。
京都は神社や仏閣がとっても多い地域と言われていて、日本のみならず世界から観光客が訪れています。京都は昔ながらの建物も非常に多く、またどこに行っても見ごたえのある神社があるので、日本人が歩いていても本当に楽しい地域です。
日本の歴史のルーツになっているということもあり、この地に住んでみたいと考える人も少なくありません。多くの人にとって憧れの土地になっている京都は、やはり国内でも人気の土地といえるでしょう。
しかし、そんな歴史ある京都には「住むために、いろいろと気をつけなければならないこと」が存在します。そんな注意点について、こちらのサイトで解説をしてみたいと思います。

まず、気を付けたいのは「道が狭い」ということ。
自動車が一台通れるのがやっと、というところも少なくなく、特に大型車に乗っている人は不便さを感じているようです。
どうしてこのような狭い道が多いのかというと、昔ながらの道をそのまま残しているため。
なので、どうしても道が狭くなってしまうのです。

京都の家はなかなか難しい

京都というのは、日本でもかなり厳しい景観条例が敷かれているので、高層ビルや高いマンションなどを建てることができません。
これがどの様な結果を生み出すのかというと、ちょうどいい賃貸物件が見つけにくいということにつながります。実際、見回しても大きなマンションは見当たりません。
京都は大阪や兵庫に次ぐ大都市なのに、このような事情があるということは物件探しが難航する可能性があることも頭に入れておきましょう。

中心地は烏丸御池あたり

京都の中心地は、四条通があるあたりです。
このあたりには祇園があり、新京極があり、またあちこちにショップがあり、とにかく人通りが多い地域。必然的に、このあたりというのは自然に物件のお値段が上がります。
確かに高いですが、この周辺は地下鉄も多く通っているので交通には不自由しません。
また、京都は日本屈指の観光地であるという特徴から、バス事情が非常に発達しているというメリットも存在します。高い土地ではありますが、住んでみて損はない土地だと思いますよ。

京都は古い土地であるだけに、人間関係にも特殊な面があります。
馴染むまでには時間がかかるかもしれませんが、慣れればこれほど美しく、住んでいて楽しいところはありません。ぜひ、京都に住むことも考えてみてほしいと思います。

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