住みたいと考える場所の相場
あなたはどんなところに住みたいと考えていますか?
「住みたい」という場所を見つける時は、まずその土地の相場を考えることが大事です。
例えば、「便利なところに住みたい」と思ったら駅の近くがいいですよね。
でも、駅の近くというのは一般的に家賃がとても高いことで知られています。
その家賃を、あなたは払うことができますか?
また、駅の近くで安めの物件を見つけたとしても、そこは「部屋が狭い」「とてもふるい」などという物件である可能性もあります。それでもいいのか?をかんがえなくてはなりません。
まずはあなたの毎月のお給料を出し、そこからどのくらいを家賃に回せるのかを考えてください。
生活費のことを考え、それを引いた上で家賃を払えるかを計算することが大事です。
ちょっと遠くても、いい場所もある
もしあなたが「駅の近くにすみたい」と考えていて、いろいろなことからそれがダメになってしまったとします。
家賃が高いから、いい物件がないから、あきらめざるを得ない理由はたくさんあるでしょう。
その場合は、もう少し遠方で物件探しをすることになります。
でも、がっかりしないで下さい!
場所によっては、駅からちょっと離れていた方がお得なこともあります。
広くて安い物件がみつかるかもしれませんし、郊外の方が「子供が遊べる公園や施設」が充実している可能性があるからです。
また、郊外だと大型スーパーも多く、買い物に便利な場合も。
どんな土地にも必ずメリットがありますので、そのメリットについてしっかり考えましょう。
家賃は無理をしないことが大事!
誰だって、綺麗で住みやすいところに住みたいですよね。
でも、だからといって「家賃を高めに設定する」ということは避けた方が無難です。
賃料というのは固定費になりますから、毎月そのお金がでていくことになります。
最初に無理をしてしまうと、その無理をずっと続けなければならないかもしれないので、そういったことは避けた方が無難です。
最初は「払える」と思っても、どんどんプレッシャーになるのが家賃の特徴。
家賃を抑えれば、そのぶん貯金ができるかもしれません。
そういった可能性のことまで考えて、しっかりと「住むことができるかどうか」を考えてみて下さい。